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■ DEQX導入レポート

No. ユーザー DEQXの導入機種とシステムの特長 掲載時期
85 群馬県 KH氏 HDP-4 / 自作3Way(ALTEC 515 + JBL 2441 + ET-703) 2017年 2月
・プリアンプ兼チャンネルデバイダー、ルーム補正機兼イコライザーという便利な機械を導入して3年になります。

・導入当初から我が家のシステムには無くてはならない存在となっています。

・3年前の初回調整以降、自己流で何度か設定してきましたがクリズラボの10周年キャンペーンを知り、改めて確認の意味で設定していただくことになりました。



< 仕事場兼リスニングルーム:扉を開けるとスピーカーが現れるKH氏のシステム >

< 調整当日 >

・午後1時にKH氏宅に到着。取り敢えず現状の音を聴かせて頂きました。
・あれっ!なんとなく違う。ウーファーの顔立ちが記憶と異なる事に気が付きました。

・そうなんです。実はウーファーユニットを変更しました。同じアルテックですが、515Cからオリジナルの515に変更しました。

 とのこと、更に・・・

・年代物なのでフレームの傷は仕方がありませんが、エッジなどがかなり痛んでいたので振動板を交換しました。

・なるほど、納得です。

写真 写真 初回調整時に使われていた515Cユニット入手時の515Cウーファーの振動板

写真 写真 長期の使用で劣化したと思われるエッジご自身でリコーン、新品同様に蘇った515C
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     今回初めてお目に掛かったFixed EdgeのALTEC 515ウーファーユニット
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・早速DEQXにパソコンをつなぎ、音楽を聞かせて頂きました。

写真 写真 <Roberta Gambarini>1曲目:Easy to Love<Marcus Miller>のラスト:I'll Be There
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・音質確認用のロベルタガンバリーニ ・・・ 実に雰囲気のある良い音です。

・しかし、40秒付近から出てくるベースの音に僅かな違和感が・・・・

・確認のため極めて透明度の高いマーカスミラーのエレキベースで低域をチェック。

・注意深く聞くと右チャンネルのベース音に僅かな付帯音が聞き取れます・・・????


< オリジナルの515ユニットから歪みが・・・アンプかSPか、原因調査中 >

・KH氏も付帯音を確認され「普通の音楽では全く感じませんでした。」とのこと。

・今日の調整は順調に行くと思っていたらなんと試聴段階でRチャンネルのウーファーに問題があることが判明。

・低域再生の動きでボイスコイルが微妙にタッチしているのでは、とのこと。

・音楽ではあまり気にならず、また、DEQXがある程度はカバーしてくれるそうです。

・しかし、基本的には修理した方が良いとのこと、納得です。


・音があるときにだけ出るのが付帯音なので僅かな場合はほとんど気付かないと思われます。

・右チャンネルのみ、そして歪み感も微少だったので今回はそのまま調整に入りました。


< 再調整スタート。まずはスピーカーシステムの測定から >

・現在のシステムを簡単に紹介します。

・アンプは中域、高域がFIDELIXのLB4。低域はCROWNのD75です。
・ウーファーユニットをそれまでの515cからオリジナルの515に変更しました。
・中域はJBLの2441、高域はET-703で、これは以前と同じです。
・ウーファーの変更後は自分で『八王子のS氏のマニュアル』を参考に調整をしました。
・確か2014年の夏頃だったので2年以上もそのまま聴いていたことになります。

・つまり、自分としてはそれなりに満足していたのだと思います。



< スピーカーシステム単体の補正が完了し次のルーム補正を実施 >

・自分だと半日はかかるところをサクサクと一時間くらいで作業をされます。さすがです。

・スピーカーを測定して作ったデーターをDEQXに送り、更に部屋を測定します。

・その結果を元に低域は自動で補正、それ以上の帯域はマニュアルによる細部のイコライジングをされていました。

・この辺はさすがミキシングのプロの仕事だと感心いたしました。

・こうして調整が完了した音は、ベールが一枚剥がれたような鮮度の高いもので、臨場感も増し、楽器のアタックも力強くなりました。

・栗原さんも同じように感じるとのことで、二人でしばし聴き惚れてしまいました。

・今回の件で改めてスピーカーやアンプなどを入れ替えた場合にはDEQXの再設定が必要であることを痛感しました。

・自分ではそれなりに調整したつもりでしたが、今回の再調整で素晴らしい音に変貌しました。

・R-chの515ユニットは近々修理に出したいと思います。

・本当にありがとうございました。
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追伸:
   515が修理から帰ってきました。
   早速聞いてみたところ、やはり影響は大きかったようです。
   低音楽器が歪んでいたのでしょう。すごくクリアな音になりました。
   倍音も綺麗になり、大満足です。(2017年1月末)



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